【ライフハック?】ご飯の粗熱を早く取る方法が話題 「ある意味天才なのかも」
想像の斜め上を行く「ご飯の粗熱を取る方法」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの「goking/山田剛毅(@goking5)」さん。 ◆【写真2枚】ご飯の粗熱を取る意外な方法を見る 当ポストは2024年6月27日時点で6万3000件を超えるいいねを集めるなど大反響となっています。 米の粗熱を取るアイデアが話題となったことに関連し、記事後半では1ヶ月の食費の平均について紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
想像の斜め上を行く「ご飯の粗熱」を取る方法に笑ってしまう
「やっぱりご飯の粗熱を取るにはヒートシンクだな」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められていたのは、ラップに包まれたご飯ですが…よく見るとその上には、ヒートシンクが乗っているのです。 想像の斜め上を行く発想に、思わず笑ってしまったという人も多いのではないでしょうか。たしかに普通に置くよりも確かに早そうです。
パソコンのSSDやSPUクーラーなどにも使用される「ヒートシンク」
「ヒートシンク」は、吸収した熱を空気中に放熱してくれるという部品で、日本語では「放熱器」と呼ばれています。パソコンのSSDやSPUクーラーなどに利用されることも。 ご飯の冷却に使用しようと思いついた経緯を山田さんに聞くと、「伝導率の違いで熱を逃すのならCPUだけじゃなくご飯も冷やせるだろうと思い試しました」と話してくれました。 気になる人も多いであろう、粗熱を取るスピードについては「ヒートシンク有りと無しで実験しましたが、確実に有りの方が早かったです」とのこと。 ポストに寄せられた質問に対しても、「本当に冷めるのが早い、扇風機を併用すると爆速」と回答。ご飯の冷却においても、ヒートシンクは存分に活躍してくれたよう。 ヒートシンクを使った飯の冷却方法が投稿されると、ポストには6万件を超えるいいねが集まりました。返信欄には「ある意味天才なのかも」「この発想はなかったわ…」「使い方、間違ってるようで合ってる」といった驚きの声や、「非常に理にかなっていますね」「ジャンカーあるある」などの納得の声も。 熱伝導に着目した人からは「自然解凍でも同じ方法が使えるのでは」「肉を解凍する際は小鍋やフライパンでも代用可能」といった意見も集まっています。 それに対して山田さんは「ステンレスのシンクに置くだけでも、早く冷めますからね」と返信。返信欄ではさまざまな意見が飛び交い、盛り上がっています。