ディズニープラスで配信されるマーベル作品を一挙紹介、特別映像解禁【Disney+】
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で今後配信予定のマーベル作品を紹介する特別映像が解禁となった。俳優を本職とするワンダーマンを主人公にした新たなドラマシリーズ『ワンダーマン(原題)』(2025年12月より独占配信)の映像は初登場となる。 【動画】ディズニープラスで配信されるマーベル作品特別映像 昼は弁護士、夜はヒーローとして悪に立ち向かうヒーローが主人公の物語『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』、アイアンマンの後継者とされる天才発明家の少女を描く新たなドラマシリーズ『アイアンハート(原題)』、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の登場人物の“別の運命”を描く人気アニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』シーズン3など、映画やドラマ、アニメーション作品などがラインナップされている。 ■『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』(2025年3月より独占配信) 昼は弁護士、夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かう盲目のヒーロー、マット・マードックことデアデビル(演:チャーリー・コックス)が主人公の新たなドラマシリーズ。実はマット・マードックは、大ヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で殺人のえん罪をかけられたピーター・パーカーの助っ人弁護士としてサプライズ登場しているほか、ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にも先行して登場しており、そのたびにSNSをにぎわせてきた。 本作では、活気ある法律事務所で正義のために戦うマットと、ニューヨークで政治活動に取り組んでいながら、裏社会の犯罪王でもあるマットの宿敵・キングピンことウィルソン・フィスク(演:ヴィンセント・ドノフリオ)との、避けられない衝突が描かれる。 解禁となった映像では、きっちりとスーツを着こなした弁護士の姿と、大迫力のアクションをぶちかますヒーロー姿の両者が映し出され、短いながらも昼と夜でのクールなギャップが感じられる。さらに、これまでのマーベル作品と比べ“ハードなアクション”が描かれるとも明かされている。 ■『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題)』(2025年1月より独占配信) おなじみの愛称“親愛なる隣人”がタイトルに冠された、スパイダーマンの新アニメーションシリーズ。高校1年生のピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの道のりを、初期のコミック本のルーツを讃えるスタイルで描く。MCU作品では、アイアンマン、ニック・フューリー、そしてドクター・ストレンジがピーターのメンターとして彼を導く姿が描かれたが、本シリーズでも彼のメンターのような存在が登場するのか?プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムによると、「本当にみんなを驚かせる、控えめに言ってアメイジングな作品」になっているという。 ■『アイアンハート(原題)』(2025年6月より独占配信) 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でMCU初登場を果たした、天才発明家リリ・ウィリアムズ(演:ドミニク・ソーン)が主人公のドラマシリーズ。アイアンマン以来最も先進的なアーマースーツを発明するキャラクターで、原作コミックスではアイアンマンの後継者とされている。『ワカンダ・フォーエバー』では、ワカンダと自身のテクノロジーを集結させた新スーツを纏う“アイアンハート”となり、ワカンダに迫る危機にブラックパンサーと共闘した。 本作では、製作総指揮に「ブラックパンサー」シリーズの監督を務めたライアン・クーグラー、共演にはアンソニー・ラモス(『ツイスターズ』、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)、オールデン・エアエンライク(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『オッペンハイマー』)らが発表されている。映像では、メタリックなスーツに身を包み軽快に飛び回る姿、そしてトラックを軽々と吹き飛ばす様子が映し出されている。