米倉涼子、終始大泣きで「やっぱり失敗してなかった」と感謝!“再会”も熱望!?
俳優の米倉涼子(49)、岸部一徳(77)が22日、都内で行われた「劇場版ドクターX FINAL」の舞台挨拶FINALに登壇した。 【画像】米倉涼子、終始大泣きで「やっぱり失敗してなかった」と感謝!“再会”も熱望!? 2012年10月から7シリーズにわたりテレビ朝日系で放送された、米倉演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く医療ドラマ。同劇場版をもって「ドクターX」シリーズが完結となる。 米倉は反響について、「自分が思った以上に、自分の所にも声が届きまして、本当に本当に幸せ。(公開から)3週間が経ちまして、相変わらず、大好評ということですよね?」と自慢げに笑った。 この日が同作最後の舞台挨拶となることから「緊張していて、感動していて、ふとすると泣いてしまいそうで、アゲアゲで行こうと思ってます」と語っていたが、イベント中盤に、共演の内田有紀(49)がサプライズで駆けつけると一変。驚きと感激で大泣きしていた。 米倉、岸部、内田はシリーズ開始から約12年間をともにしてきた。米倉は内田に向け、「長いようで短かったけど、本当にありがとう。楽しかったし、つらい時は支えてもらえたし、相談しあえたり、一緒に乗り越えてきたことがたくさんあると思う。今、輝いている有紀ちゃんを見ると、私もうれしいです。これから、またスタートを切って、お互いに並行線で頑張っていきましょう」とエール。 岸部にも、「色んな関係でいられたこと、12年間、本当に感謝しています。本当はこのままず~っと、(役柄の)“未知子と晶”でいられることを、どこかで望んでいるような気もするけど、また新しい場面で出会えたら良いなと思っています。本当にありがとう」と涙ながらに伝えた。 最後には「色んなことがこの3人から生まれて、新鮮な現場を作ってこられました。そんなドクターXは…やっぱり失敗してなかったなって思います。ということで、私、“映画でも失敗しないので!”」と名ぜりふで締めくくった。 それでもすぐに、「たくさんの方に見てもらえているから、これから年末年始にかけて、さらにたくさんの方に見てもらえたら、もしかしたら…どこかでまた会えるかもしれない!“ありがとう記念”とかって。それを目指すのは、あなたたち次第なので、どうぞどうぞよろしくお願いします」と観客におねだりして“再会”を願った。
テレビ朝日