禁断 プロ野球「サイン盗み」暴露→江本氏の衝撃発言が放送され騒然 双眼鏡、通信係、暗号声援…二塁ランナーとか甘いと 浜田「マジですか!?」
21日のフジテレビ「ジャンクSPORTS」では、人気のプロ野球OBシリーズの名場面集「プロ野球はやっぱりおもしろい!」が放送された。 他競技に比べても内幕暴露など破壊力が凄く、浜田雅功は「昭和OB」の話が好きで「ちょっとネジが外れてます」と笑わせた。 総集編として放送された「激白!プロ野球の裏側」では大物OBらと出演した江本孟紀氏が「望遠鏡でサイン盗み」と衝撃発言。 現代では絶対に許されないが「昭和の常識?」として証言。「(外野後方の)センターのスコアボードあるでしょ?五回と六回の間あたりに穴があいている」らしく、そこから望遠鏡で「解読班」なるスパイが鋭い目つきでのぞいているとして、再現。爆笑が起こった。 浜田が「マジですか!?」と驚くと、江本氏は「マジ!!」。 「今だから言いますけど」と外野のスパイからベンチ直通の電話がつながっており、ベンチ側は後方の衝立のうしろにヘッドホンをした受信役が座っているという。 「今のセカンドランナーがキャッチャーを見るとか、あんなのサイン盗みじゃない!」と言い出し、「サイン盗みというのは、こういうのだ」と再び双眼鏡をのぞくポーズで爆笑させた。 ベンチで受信された解読班からのサイン情報は、受信役が小声で「まっすぐ」などと伝え、前方にいる数人の「試合に出ないヤツ」が、決められた暗号に応じて「さあいけ、さあいけ!(=直球)」「よく見ろ、よく見ろ!」などとグラウンドに向けて掛け声を発し、打者に伝えるのだとか。 さらに一塁コーチを通じて打者に伝える手法もあり、機器の発達とともに「コーチャーのケツに電気が流れるハイテク」装置が使われたこともあったと暴露。 スタジオが騒然となる中、「凄かった。いまのうちに言うとかないと。俺らの遺言みたいなもんやからね」とぶっ放した。