手土産にもお薦め! 大阪・阪神百貨店で買えるスイーツ5選、今秋誕生の新ブランドも
「食の阪神」と名高い「阪神梅田本店」(大阪市北区)。2022年に大規模リニューアルした地下1階・食品フロアには、同百貨店限定ブランドが多数出店しています。また今年は、そんな激戦区に新顔も登場! 関西だとここでしか買えない、新・大阪土産のスイーツをご紹介します。 【写真】今年「阪神百貨店」へ、初日は売り切れ続出だった新店
◆ミルクが主役のスイーツブランド「MILK STAR」
「MILK STAR」が、今年11月に百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)内に誕生。関西初出店となり、「阪神梅田本店」限定商品として、「ミルクプリン」と「シュークリームミルク」(1個・各378円)がスタンバイ。濃厚ながらも後味すっきりな北海道・美瑛町の牛乳を使い、コクとまろやかなおいしさを引き出したスイーツとなっている。日持ち:当日中
◆激戦区スイーツゾーンに誕生、バニラが主役の「VANI」
地下1階の全長100mにおよぶ「スイーツストリート」に2023年11月に誕生し、同フロアの人気店「ドローリー」を手掛ける「シュクレイ」の新ブランド「VANI」。脇役になりがちな「バニラ」を主役にした菓子を揃える。看板商品「サンドクッキー」(9個入・1080円)は、香り高いマダガスカル産のバニラビーンズを使用し、上品な甘さが楽しめ、封を開ける際にふわりと甘い香りが漂う。日持ち:製造から360日
◆ひと口サイズがうれしい、「カレーのくち」のせんべい
「かきたねキッチン」などを手掛ける米菓メーカー「とよす」と、同百貨店のスタッフが一緒に開発した「カレーせんべい専門店」。ひと口サイズのせんべいは、スパイシーなものから辛さ控えめなものまで全4種。バターチキンカレー味は阪神百貨店限定、約14枚入で各594円。ギフトボックスもあり。日持ち:約2カ月
◆一見プリン?とろける「CUSTA」のケーキ
神戸の洋菓子店「モロゾフ」より誕生した、カスタードの奥深い魅力を楽しむ「カスタードスイーツ専門店」。看板商品の「とろけるカスタードクリームのケーキ」(486円)は、一見ごく普通のプリンだが、フォークを入れるとスポンジ、カスタードクリーム、カスタードムース、カラメルソースの4層という仕掛けが。日持ち:当日中
◆チーズ×はちみつで濃厚、「ドローリー」の焼き菓子
チーズとはちみつを掛け合わせた焼き菓子店。カマンベール、ゴルゴンゾーラ、チェダーチーズなど数種を使い分け、チーズ好きも納得の濃厚な味わいはワインにもぴったり。ヨダレをたらした熊のパッケージもキュート。「フィナンシェ」(5個・972円~)、「クッキー」(10枚・1080円~)など。日持ち:フィナンシェ・製造から60日、クッキー・製造から360日 「阪神梅田本店」地下1階の営業時間は、朝10時~夜8時。12月31日は朝9時30分~夕方6時。2025年1月1・2日は全館休業、初売りは1月3日の朝9時30分~。