写真：アフロ

ジェニファー・ロペス（54）が、次のツアーが最後になることを示唆した。ニューアルバム『ディス・イズ・ミー…ナウ』を引っ提げ、米フロリダ、テキサス、カリフォルニア、そしてカナダを回る30日を超える大規模ツアーが今年の夏に開催される。 『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したジェニファーは同ツアーについて「やるわよ！私の最後の喝采！」と話し、「ショーでの目標は『ファンたちに、自分たちが行った中で一番最高なショーだった』って思いながら会場を後にしてもらうこと」と続けた。 また同新作に合わせて公開されたAmazonオリジナル作品『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』のために作った振付に自信を持っているそうで、「自分が作ったアルバムの中でも、この作品は本当にステージに適したものだって感じている。Amazonオリジナル映画もやったから準備万端。全ての振付があって、準備は整っている」と話してもいた。 一方、自分のダンスのバックグラウンドが全ての曲に影響しているとして、「私はダンサーからスタートした。だから私のすること全ては身体の動きに繋がっている。全ては、『これを私はどうパフォーマンスしていくか？』というね。音楽制作の時はプロデューサーたちにこう言うの。『これをステージでパフォーマンスできるようにしなきゃいけない。これを使うんだから、ちゃんとして』って」「R Bのミドルテンポの曲でも、私はいつもファンクの要素を少し盛り込むの。ステージで自分を魅せなきゃいけないから」と話していた。 ジェニファーにとってファイナルツアーとなる可能性もある同ツアーは、フロリダ州オーランドで6月26日にスタート、8月31日テキサス州ヒューストンの公演で幕を閉じる。 （アフロ）