宝箱の開錠や、鍛冶で武器も自身で制作。柄で殴る、敵やオブジェクトを投げるといったVRならではの自由度の高いシステムが魅力。「ステータスオープン！」も可能

2月9日、剣と魔法のファンタジー世界で最大4人で協力して危険なダンジョンに挑めるVRアクションRPG『Legendary tales（以下、レジェンダリーテイルズ）』が発売された。対応するプラットフォームは、PS5とPSVR2、PC（Steam）となっている。 本作は、記事執筆時点でSteamレビューにて1782人の内80%から好意的に受け止められており、「非常に好評」ステータスを獲得している人気作だ。 前述したとおり、本作はVR機器を用いることでソロプレイおよび最大4人の協力プレイが可能となっているアクションRPGだ。 Steamストアページによると、プレイヤーは剣、大剣、刀、斧、弓矢などさまざまな武器や魔法を駆使して自分自身のプレイスタイルを確立させてランダムに変化するダンジョンに潜り、邪悪な存在を打ち倒すためのクエストに挑むことができる。 ただ戦闘するだけではなく、本作は宝箱に鍵を差し込むピッキングや、自ら鍛冶をして武器を制作したり、調合をすることでアイテムを制作することが可能なようだ。 また、敵が振るう武器に合わせて自分の武器でガードしたり、剣の柄などで殴打するといった戦法も可能で、敵や周囲のオブジェクトを掴んでぶん投げるといったVRのゲームならではの自由度が高い戦い方を展開することが可能となっている。 さらには、まるで異世界転生モノのように目の前にステータスをオープンして閲覧することもできる。 『レジェンダリーテイルズ』はPC（Steam）とプレイステーションストアにて発売中。本作が気になった方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてほしい。