J3長野の砂森和也 娘が急性白血病で看病に専念するため活動休止へ
サッカーJ3の長野パルセイロは、所属する砂森和也選手が、急性白血病の診断を受けた娘の看病に専念するために、当面の間、活動を休止すると発表しました。 声明では「クラブ一同、砂森選手のご息女の一日も早い回復を心よりお祈りいたします」としていて、活動復帰の時期については未定ということです。 この発表の後に「何かできることはないか」という問い合わせが相次いだのか、長野パルセイロは再び声明を発表。支援の声に感謝するとともに「必要な支援活動が今後明確になった際には、クラブ公式ホームページや公式Twitterでお知らせさせていただきますので、現在のところは、見守ってくださいますと幸いです」としています。 砂森選手は現在32歳。ジェフユナイテッドのアカデミー出身で順天堂大を卒業後は本田技研、讃岐、沼津、鹿児島を渡り歩き、今年から長野に所属しています。
