「日本新三大夜景」横浜市が初の2位に イルミネーションなど評価
全国6600人以上の夜景観光士による投票で決まる「日本新三大夜景都市」に横浜市が初めて選ばれた。日本新三大夜景は3年ごとに更新されており、横浜市は1位の北九州市に次ぐ2位で、3位は長崎市だった。 横浜市によると、17日に北九州市で開催された「夜景サミット」(一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローなど主催)で決まったという。 横浜市の臨海部では現在、イルミネーションの「ヨルノヨ」や打ち上げ花火の「横浜スパークリングトワイライト」などのイベントも開催されており、夜景そのものの魅力はもちろん、夜景を生かした多種多様なコンテンツが評価されたという。 山中竹春市長は20日の記者会見で「街をあげて夜のイルミネーションの取り組みを行ってきたことが評価され、うれしく思う。今後、世界から評価される夜景づくりに取り組みたい」と述べた。(良永うめか)
朝日新聞社