お茶売場の活性化に期待感 大谷翔平選手デザインの「お~いお茶」ティーバッグなどリーフ簡便商品12品が数量限定発売 伊藤園
伊藤園は、「お~いお茶」グローバルアンバサダーである大谷翔平選手の力を借りて新規ユーザーを呼び込みお茶売場の活性化に取り組む。 【写真】和装姿の大谷翔平選手 伊藤園がお茶を贈る新習慣を提案 和装姿の大谷選手をデザインしたティーバッグ商品やインスタント商品など全12種のリーフ簡便商品を10月から順次、数量限定で発売する。 取材に応じた吉田達也マーケティング本部リーフブランドグループブランドマネジャーは「今までお茶の売場に全く興味を持たなかったお客様が、足を踏み入れるきっかけになると期待している」と語る。 流通からの前評判は上々。 「お茶の売場は地味で、棚の中で指名買いというパターンがほとんど。限定パッケージの展開によって、売場全体の活性化にもつながるとご好評をいただいている」という。 話題性の高さから1つの店舗内でお茶売場以外の露出も見込む。 「お茶売場以外の大陳などでも売場作りを提案している。インスタント商品は“NINJAアイス”と称してバニラアイスにかけるなど汎用性も訴求しているため、アイス売場での露出も考えられる」と期待を寄せる。