インド料理とスリランカ料理の二刀流! 西神田に注目のカレースポットが誕生
テレビやWEBメディアで大人気の“カレーおじさん \(^o^)/”に今週食べたカレー&スパイス料理の中からイチオシを教えてもらう企画。今回は、西神田に2024年1月9日にオープンした、インド料理とスリランカ料理のどちらも本格的な味わいを楽しめるカレー店「Rama’s Bridge(ラーマズ ブリッジ)」を紹介します。
【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス】「Rama's Bridge(ラーマズ ブリッジ)」
カレー激戦区神保町エリアから少し外れた西神田の地に、他にありそうでなかなか無いお店が誕生しました。その名は「Rama's Bridge」。
ラーマズブリッジとはアダムスブリッジとも呼ばれる南インドとスリランカを結ぶ浅瀬の連なる地帯の名称なのですが、こちらのお店もまさしくインドとスリランカをつなぐように、両国の料理を同時に味わえるという珍しいスタイルです。
2024年1月9日に南インド料理のみでオープン、その後2月13日からスリランカ料理もめでたくスタートしました。
まずは南インド料理。「ランチミールス」1,800円は、チキンカレーと豆カレーに、ミールスではお馴染みのサンバルやラッサムなどがつく形。
ものによっては引き算の味付けだったりするのですが、ピックルなどはしっかりと塩気もあり、さまざまなアイテムも混ぜていくと味が完成するタイプの王道ミールスであり、本格的なおいしさです。
続いて「日替わりスリランカカレー」1,350円。こちらはチキンカレー、パリップ(スリランカの豆カレー)をメインにインゲンやビーツのカレーにニンジンのテルダーラ(炒め物)、水菜のサンボル(和え物)がつき、この日は期間限定サービスで南インドカレーをひとつ付けられるということで、マトンカレーをいただきました。
パリップがなかなかの辛口であることが個性的。他は辛さ控えめで、こちらもミールス同様混ぜて味変させつつ食べていくのが楽しいです。南インドのマトンカレーもごく自然と調和。このような食べ方ができるのは貴重です。