今井絵理子参院議員（2022年5月撮影）

　自民党の今井絵理子参院議員（41）が25日までにX（旧ツイッター）を更新。「衆院選も後半戦へ！」との投稿に対し、昨年、「観光か？」と大きな批判を浴びた党女性局フランス研修に関しての詳細な報告を求む声が相次いでいる。 【写真】今井絵理子氏話題の投稿 　今井氏は「衆院選も後半戦へ！　あと3日、私自身もできる限りの力を尽くして　各候補を応援して参ります！」と投稿し、各地で応援に加わっている写真アップした。 　今井氏の投稿に対し「国民の血税で行く『視察』という名のおフランス旅行は楽しかったですか？　活動報告がまだなのですが」「ですから、フランス旅行のリポートを国民は何カ月も何カ月もずっと待ってます。SPEED感を持って仕事をしてください。見たこと、感じたこと、ゼロの何もなしなんて事はない。税金で行ったとしても、何かしら得るものはあったでしょう?」などと書き込まれていた。 　今月9日には「第214回臨時国会が閉会しました。本日、衆議院が解散し10月15日公示、27日投開票の総選挙が行われます。皆さんの一票が未来をつくります」と投稿し、国会内の自民党控室とみられる部屋でポーズを決めて笑みを浮かべている写真をアップ。同様に「フランス研修」への詳細を求める声が相次いでいた。