写真：家電 Watch

スペシャライズド・ジャパンは、クロスバイクe-bike「Turbo Vado SL(ターボ ヴァド エスエル)」のドライブユニット、バッテリー、フレームのすべてを一新した「Turbo Vado SL 2 Carbon」を発表した。日本では世界限定250台の「Turbo Vado SL 2 Carbon LTD - Forward 50 Collection」が発売される。価格は990,000円。 【画像】「Turbo Vado SL 2 Carbon LTD - Forward 50 Collection」サイズはS、M、Lでカラーは1色(フォワード50) 世界トップクラスのスペシャライズドアスリートからヒントを得たカーボンフレーム、ライダーの意思を汲み取り自信をもたらす操作を提供するジオメトリー、静止状態から瞬時にトップスピードに到達する超軽量のドライブユニットとバッテリーを採用したという。車体重量は14.9kg(Mサイズ)。 新型のドライブユニットは320Wのパワーながら静粛性に優れる「Turbo SL 1.2モーター」。また、大容量520Whバッテリーを搭載しており、最長5時間の連続走行が可能だとする。 「Turbo Vado SL 2 Carbon」は盗難対策も強化されている。従来のTurboシステムロックに加え、Appleの協力により追跡機能「探す」にも対応。バイク上のコンピュータをiPhoneと同期させるだけで、追跡アプリでバイクを対象のデバイスとして認識させることが可能。 また、新しいメンテナンスおよびサービスのプログラム「サービスインターバル」も登場した。バイクを最適な状態に保ち、不要なトラブルを防ぐためのサービス。バイクのコンピュータをSpecializedアプリと繋ぐことで、効果的なメンテナンス計画をリマインドしてくれる。