今年は巳年「首に巻きつくボールパイソンがやばい!」主役のヘビを楽しめるスポットを紹介
新潟放送
2025年の干支は『巳』。 ヘビは“脱皮”をすることから、巳年は「再生」や「復活」につながる縁起の良い年とされています。 そこで、新潟県内で干支にちなんだ“巳年を実感”できるスポットを取材しました。 【写真を見る】年女の記者に巻き付き 顔を近づけるヘビの姿 新潟県上越市の水族博物館『うみがたり』で、干支の“引継式”が行われたのは、12月24日のこと。 「辰からヘビへ、干支が引き継がれました!」 辰から巳へのバトンタッチに立ち会ったお客さんからは、「ヘビのように殻を破って、新しいことに挑戦していきたいです!」といった声も聞かれました。 【上越市立水族博物館 うみがたり 鈴木涼太さん】 「ヘビ年ということで、み(実)のある一年に、うみがたり頑張っていこうかなと思っております」 今年の干支であるヘビ。 「再生」や「復活」をイメージする“縁起の良い巳年”を実感できるスポットが、新潟県内には他にもあります。 長岡市の『寺泊水族博物館』で展示されているのは、名前に“ヘビ”と付いている2種類の“魚”たち。 「シマウミヘビ」と「ヘビギンポ」です。 「ニョロニョロしてるところがヘビっぽい」と、子どもたちからは喜びの表情も。 これを目的に来たという男性は、「ヘビのように細く長く楽しくいきたい」と話していました。 ウナギに近いシマウミヘビは夜行性なので、普段は砂から顔だけを出していることが多く、全身白黒のにょろりとした姿を見られたら“ラッキー”だそうですよ! 【寺泊水族博物館 蝶名林基 飼育技士】 「ウミヘビの場合は、ニョロっとタイミングを見計らって行動していただければ」 新潟県村上市に、“爬虫類カフェ”があるのをご存じですか? カフェスペースの隣に飼育スペースを設けた『蜥蜴喫茶LIFE』ではなんと、およそ100匹の爬虫類が…。 「ヘビ年ということで、“年女”の私が爬虫類カフェでヘビを体験してみます…」 ヘビに触るのは初めてだという記者が、体長およそ1.2mの“ボールパイソン”を首に巻きます。
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