鹿島が中盤を補強! ポポヴィッチ監督の指導受けたセルビア人MFミロサヴリェヴィッチをヴォイヴォディナから完全移籍で獲得
鹿島アントラーズは22日、FKヴォイヴォディナ・ノヴィサドからセルビア人MFラドミル・ミロサヴリェヴィッチ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」を着用する。 【写真】鹿島の新ユニフォームは10年前と20年前のユニフォームにインスピレーション ミロサヴリェヴィッチは、セルビアのムラドスト・ルチャニでプロキャリアをスタート。スイスのルガーノ、ギリシャのAEラリッサでプレー。2022年7月にヴォイヴォディナに完全移籍で加入した。 ヴォイヴォディナでは、公式戦54試合で6ゴールを記録。アンカーやボランチだけでなく、トップ下でもプレーが可能。ランコ・ポポヴィッチ監督も指導した選手であり、サッカーは熟知しているはずだ。なお世代別を含めて代表歴はない。 ミロサヴリェヴィッチはクラブを通じてコメントしている。 「鹿島アントラーズの一員になれたことを誇りに思います。ライコ、と呼んでください。サポーターの皆さんがカシマスタジアムで作り上げてくれる素晴らしい雰囲気の中でプレーできることを、楽しみにしています。私にとっては新しい挑戦になりますが、チームの勝利に貢献し、目標を達成できるよう全力を尽くします!」
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