ベッカム家の次男ロメオ・ベッカム、サッカー選手からモデルに転身!パリコレクションで存在感を示す
サッカー選手としてのキャリアを引退した直後の9月30日、デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の息子ロメオがラグジュアリーブランドのランウェイを歩き、センセーションを巻き起こした。 【写真】2025年春夏バレンシアガのコレクションに登場したロメオ・ベッカム ランウェイでロメオ・ベッカムの存在に気づく人はほとんどいなかった。バレンシアガの2025年春夏コレクションショーが終わり、最初の画像がソーシャルネットワークに登場したとき、このニュースが発表された。9月30日の夜、ロメオ・ベッカムがバレンシアガのランウェイを歩いたのだ。大きな黒いサングラスで顔を隠したデビッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの息子は、プレミアリーグのサッカークラブを離れ、ファッションのキャリアに集中するための最初のモデルデビューを果たした。
ヒールを履いて登場
驚くべき決断だが、これが成功しているようだ。22歳のロメオ・ベッカムは、バレンシアガのランウェイで堂々とした姿を見せていた。彼は自信に満ちた足取りで、襟を立てた青とピンクのストライプのポロシャツを着て登場した。ショートスリーブのトップに、腰の位置が低く、ウエスト部分が大きく開いた淡い色のワイドジーンズを合わせ、下腹部を見せるスタイル。足元には、未来的なデザインのオーバーサイズのシルバーのスニーカーを履いていた。アクセサリーとして、右手にはファッションブランドの名前が白い文字で表示されたスマートフォンを持っていた。 「彼はブレントフォードFCでの経験を楽しんだが、彼のパッションであるファッションに集中する必要がある」とモデルとしてのキャリアを築く決意を固めたロメオ・ベッカムについて、8月末にタブロイド紙『ザ・サン』は語っている。彼は過去に、自分の能力を証明してきた。例えば、2022年にはサンローランのためにヒールブーツを履いてポーズを取ったり、1年前には同ブランドのためにフィット感のあるマイクロショーツを着用したりした。次のファッションキャンペーンも同様に大胆なものになることは間違いない。
text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)