2/2『アイスネルワイゼン』三木三奈[著](文藝春秋)(提供:Book Bang)車の運転を押しつけられ、友人の子供に地球儀を買ったら文句を言われ…「イヤな出来事」の怒涛に呑まれる一冊(レビュー)【関連記事】芥川賞・直木賞の候補作 太宰治の孫にあたる石原燃に注目集まる“イヤミスの女王”湊かなえ「嫌な状況を突き抜けたらどうなるかを考えながら書くのは楽しい」ありのままの自分でいられない苦悩と葛藤を4人の女性が語る 魔法の効かない永遠の呪い「本当の自分とは何か?」読むことで自分の中の闇をのぞきこむ韓国発の短編集「同調圧力とか、空気を読めとか、私は大嫌い」作家・井上荒野が最新刊『あたしたち、海へ』に込めた思い