「供託金を納めた」山形県知事選挙出馬表明の福島県男性(84)が、改めて出馬すると強調
山形県知事選に立候補を表明している福島県の自営業の男性が、きょうTUYの取材に答え、選挙に立候補する際に必要なお金である供託金について「納めた」と話し、立候補に向けた準備が進んでいるとしました。 【写真を見る】「供託金を納めた」山形県知事選挙出馬表明の福島県男性(84)が、改めて出馬すると強調 山形県知事選挙は当初、5期目を目指す現職・吉村美栄子氏(73)が立候補を表明していました。 ※画像 現職・吉村氏(県議会12月) その後、これまで対立候補を立ててきた自民党が候補擁立を断念し吉村氏支援を表明することになり、知事選は無投票となる公算が大きいとみられていました。 しかし福島県の男性が立候補を表明し、一転選挙戦になる様相となっています。 ■「供託金は納めた」 山形県知事選挙に立候補を表明したのは、福島県白河市の自営業・金山屯(かなやまじゅん)氏(84)です。 その金山氏は年が明けた2日、TUYの取材に対し「先月30日に供託金は納めました」と話し、改めて山形県知事選出馬の意思を強調しました。 ※画像 県庁を訪れ取材対応する金山氏(12月) 知事選挙に必要な供託金は300万円。法務局に預ける必要があり、選挙で一定の得票がない場合は没収されます。 これまで金山氏は福島県知事選など地方選挙に9度出馬し、9度落選。その度に供託金を預けています。金山氏によりますと、「1度くらい戻ってきた」ということですが、8度は供託金を没収されているということです。 山形県知事選は今月9日に告示、26日に投開票が行われる予定です。
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