WBC全16チームメンバー発表 米国最強結成も、カーショーは辞退
前回優勝のドミニカ共和国は、強力打線を揃えた。 先日、出場を表明したホゼ・バティスタ外野手(ブルージェイズ)のほか、ロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)、ネルソン・クルーズ外野手(マリナーズ)、エイドリアン・ベルトレ内野手(レンジャーズ)メジャーを代表するベテラン強打者に、マニー・マチャド内野手(オリオールズ)が加わる超豪華な顔ぶれだ。先発には昨年18勝を挙げたジョニー・クエト(ジャイアンツ)ら。抑えにはメッツのジェウリス・ファミリアがいる。 韓国には、阪神でもプレーしていた呉昇桓(カージナルス)、韓国球界に復帰した強打の李大浩がいる。 オランダは、オランダ領アルバ出身のオールスター選手のザンダー・ボガーツ内野手(レッドソックス)、オランダ、アムステルダム出身のディディ・グレゴリウス内野手(ヤンキース)、オランダ領キュラソー島出身で、守備力に定評のあるジェリクソン・プロファー内野手(レンジャーズ)。ドジャースのストッパー、ケンリー・ジャンセン(ドジャース)が、新ルールの予備投手枠に入った。 第1次ラウンドプールBで、日本と対戦するオーストラリアには、アスレチックスの右腕リアム・ヘンドリックス。キューバは、アルフレド・デスパイネ外野手、巨人でプレーしたベテランのセペダの名前も。 MLBネットワークで、ジョン・モロシ記者は、第1次ラウンドでは、ベネズエラ、メキシコ、プエルトリコ、イタリアが入ったプールDが激戦区と予想していた。