橋本環奈のパワハラ騒動から2週間…低空飛行続く『おむすび』を救うのはメンディーじゃなく「ギネス俳優」
11月14日、橋本環奈(25)が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の新章に出演するキャストが発表され、大きな注目を集めている。 ■【画像】橋本環奈『おむすび』を救う俳優が「ギネス記録を達成した」瞬間■ 【以下、『おむすび』今後の展開のネタバレを含みます】 『おむすび』は、橋本演じるヒロイン・平成元年生まれの米田結が高校時代に“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”作品。物語は「2007年 再びの神戸」に突入し、舞台は福岡県・糸島から神戸の「神戸栄養専門学校」に移る。 また、佐野勇斗(26)演じる結(橋本)の恋人で高校球児の四ツ木翔也は大阪の社会人野球チーム「星河電器」に入団することから、彼を取り巻く新たな登場人物たちにも注目が集まっている。 「翔也パートは社会人野球チームが舞台になるということで、男性俳優が多くキャスティングされています。特に、若者に人気の関口メンディーさん(33)が星河電器のエース・澤田龍志役で朝ドラデビューを果たすことを大々的に報じるメディアも多いですね。 『おむすび』は序盤の“ギャル編”に賛否があり視聴率は大苦戦していますから、舞台や登場人物がガラリと変わる『神戸編』での巻き返しが求められているところはありますよね」(テレビ誌編集者) 『おむすび』の直前の朝ドラ、伊藤沙莉(30)主演の『虎に翼』は週平均で16~17%の視聴率をキープしていたが、『おむすび』は1週目以外は13~14%台と低空飛行が続く。10月24日放送回では、視聴率12.4%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)と、朝ドラとしては考えられない低い数字を出してしまったことも。 また、およそ2週間前の10月31日、『週刊文春』(文藝春秋)が、恋人・中川大志(26)とのラブラブ姿と合わせて、橋本の“パワハラ疑惑”を報道。所属事務所は疑惑を真っ向から否定しているが、低視聴率のなか主演のイメージがダウンするような話も報じられ、ドラマはピンチを迎えていると言えそうだ。 そんな『おむすび』だが、実は関口以上にSNSで話題沸騰となっている新キャストがいるという。 「若手調理師・原口尚弥役で萩原利久さん(25)が出演すると発表され、大いに注目を集めています。翔也(佐野)が所属する星河電器の社員食堂の若手調理師ですが、橋本さん演じる結は将来的に調理師専門学校を経て同社に就職するとも言われていて……橋本さんとの絡みも、描かれるでしょうね」(前同) 萩原はまだ25歳ながら、2008年から子役としてキャリアを積み重ねてきた、実力派俳優。朝ドラも2020年度前期放送の『エール』で経験済みである。