13年ぶり、「忍たま乱太郎」劇場版アニメ最新作が12月に公開!ファン待望の人気エピソード
阪口和久
小説を書いたきっかけは、尼子先生と当時の編集氏が居並ぶ宴席で、私が「小説書いてみたいんですけど」と言い出したことで、お二人はその戯言を快くお引き受け下さいました。 今回の映画化で、(原稿が遅れてご迷惑をかけた)お二人に、少しでも恩返しができたのであれば良いのですが。 幸いにも良い評判を得たようで、この度亜細亜堂で藤森監督の手により映像化される運びとなりました。 藤森監督は、一体どんな戦闘シーンを作ってくれるのでしょうか。すでに自分の仕事パートは終わり、気分は一般観客。今からワクワクしています。
藤森雅也監督
13 年ぶりの乱太郎です。 出戻りにとってなかなか手強い作品でして、膨大な歴史考証、お約束、キャラ関係を再勉強中です。 ただ、今の自分に監督オファーが来た意図を考えますに、けっして過去作と同じ様なフィルムを作って欲しい訳では無かろうと。 その辺り、存分にアクセルを踏み込んで行く心積もりですので、今までに無い忍たま乱太郎、ぜひ楽しみにお待ち下さい。