いまだ補強ゼロのリヴァプール 伊代表FWキエーザの獲得に関心示す
リヴァプールがユヴェントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得に動いているようだ。26日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏が報じている。 同氏によると、リヴァプールはキエーザの獲得を巡りユヴェントスに問い合わせを行った模様。8月末日に迫る移籍市場の閉幕に向けて、土壇場でのビッグムーブ実現の可能性がある。 一方で、同選手に関して『トゥットスポルト』はスペインのバルセロナへの移籍がほぼ確定と報道している。しかしながら、ライプツィヒから獲得したスペイン代表ダニ・オルモを人件費の関係でいまだ登録できていない現状から、この報道の信ぴょう性には疑問符がつく。 キエーザは1997年生まれの26歳。母国の名門フィオレンティーナでトップチームデビューを飾ると、2020年から2022年にかけてユヴェントスへローンで加入していた。2022-23シーズンからは完全移籍でユヴェントスでのプレーを継続しており、2018年からはイタリア代表にも招集され続けている。 リヴァプールは今夏の移籍市場での新加入選手がいまだにゼロとなっており、クラブの動向が注視されている。果たしてキエーザはリヴァプールの補強第一号となるだろうか。
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