“地の果てまで、狩り尽くす”マーベル史上、最も“バイオレンス”なヴィランが誕生 映画『クレイヴン・ザ・ハンター』日本版予告映像公開
『ヴェノム』シリーズのスタジオが贈る、マーベル最新作 映画『クレイヴン・ザ・ハンター』。この度、本作の日本版予告映像と、クレイヴンの新ビジュアルが公開された。 クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに“百獣の王”。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのという、クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語が描かれる。 この度公開された日本版予告映像では、ライオンに襲われたことをきっかけに“百獣の王”の力を手にしたクレイヴンが、獲物を容赦なく狩る過激なシーンが繰り返される。刑務所、森の中、廃墟、そしてビル街など、あらゆる場所で“狩り”を実行し、一度狙った獲物は確実に仕留めるまで、どこまでも執拗に追い続ける。日本での映倫区分は現時点で未定だが、既にアメリカでは、ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル作品として初めてR(Restricted)指定を受けており、これまでのマーベル作品とは一線を画すバイオレンスな作品であることがわかる。 主人公・クレイヴンを演じるのは、『キック・アス』シリーズや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などスーパーヒーロー映画にも出演し、『TENET テネット』や『ブレット・トレイン』でも存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソン。さらにクレイヴンの父親役をラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』でアカデミー賞®助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが演じる。 映画『クレイヴン・ザ・ハンター』は2024年12月13日(金)より全国公開。
otocoto編集部