動物たちも冬支度 高岡古城公園動物園で寒さから動物を守る雪囲いの作業
富山テレビ放送
動物たちの冬支度が始まっています。 高岡市の古城公園では寒さから動物を守る雪囲いの作業が行われています。 古城公園の動物園には40種類112の動物が飼育されていて、雪囲いの作業はこのうち暖かい地域に生息し寒さに弱い7種類の動物を守ろうと行われています。 6日は職員6人がインドクジャクやフクロウの飼育舎を透明の防風シートで覆う作業を行いました。 また、カピバラなどの温かい地域の動物がいる飼育舎にはすでにヒーターが入れられていて、この後1週間以内にシカやヒツジなどの飼育舎の雪囲いを行います。 *高岡古城公園動物園 砺波鉄夫園長 「シートがあることで動物が見えにくくなるが、冬景色を楽しむということで動物園に足を運んでいただきたい」 古城公園の動物園の年内の営業は今月28日までです。
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