最終ラインを統率して勝利に貢献の板倉滉。現地高評価「守備面では相変わらず信頼できる選手」
ボルシア・メンヒェングラットバッハのDF板倉滉が、現地メディアで高い評価を得ている。 ボルシアMGは14日、ブンデスリーガ第14節でキールと対戦。試合は立ち上がり早々にボルシアMGが先制点を奪ったことでペースを掌握していく。3-1で後半に入ると、79分には巧みなパスワークからダメ押しの4点目を奪取。そのままゲームを終え、3試合ぶりの勝利を手にした。 フル出場の板倉は地元メディア『グラットバッハ・ライブ』でチーム2位タイの「2」という評価となり、以下のように記されている。 「クライン・ディーンストへのロングボールが立ち上がり早々の先制点につながった。前半終了間際にはイヴェジッチと激しく頭が衝突したが、そのままプレーを続けることに。守備面では相変わらず信頼できる選手で、ピクラーに自陣のペナルティエリア内でボールを奪われたこともあったが、全体的には安定していた」 なお、板倉は開幕から全試合にフル出場。キール戦ではゲーム途中からボランチとしてプレーするなど、フレキシブルな活躍を見せている。