今田美桜「声が素敵」「包まれる感じがあってすごく大好き」と語るアーティストとは?
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの新ラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 7月27日(土)、8月3日(土)の放送では、番組初のゲストとして女優の今田美桜(いまだ・みお)さんが登場。ここでは8月3日(土)の模様を紹介します。この記事では、今田さんが「この目で見て印象に残っているアーティスト」について語ったパートを紹介します。
◆忘れられないライブの思い出
永野:続いての質問は「今田美桜がこの目で見て印象に残っているアーティストは?」です。 今田:シンガーソングライターの折坂悠太さんです。 永野:出会ったきっかけは? 今田:コロナ禍に入ったぐらいのときに友達に教えてもらって、配信ライブを観たり、一緒にライブに行かせていただいたりしました。やっぱり声が素敵です。包まれる感じがあってすごく大好きなんですけど、なかでも印象に残っているのは配信で観たライブです。折坂さんが歌っているあいだ、横で調理の方がカレーを作っていたんです。 永野:ほう! 今田:そのあと全部歌い終わったあとに、折坂さんが最後にカレーを食べられたんですよ。 永野:みなさんの前で? 今田:うん。すごく不思議な気持ちになった。いい声を聴きながら、カレーの匂いをすごく想像させられるような。最後はガッツリカレーを食べていらっしゃって、それがすごく面白くて! 永野:たしかに、なかなかないね! 今田:忘れられないライブの1つです。そのあと実際に生でライブに行かせていただいて、そのときのカレーの香りを、嗅いでいないのに思い出して不思議だなって思いました。 永野:音楽と食、人間が求めているものがギュッと詰まったライブだからこそ、きっと記憶に残るんだろうね。カレーも食べたくなっちゃうね。 今田:そのあとカレーも食べました(笑)。