リーグワン九州、レギュラーシーズン最終戦を白星締め 元日本代表の山田章仁がリーグ歴代単独2位の102トライ目 28日から順位決定戦へ
◆ラグビー・リーグワン2部大阪14―30九州(3月31日・大阪市ヤンマースタジアム長居) 九州がレギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。10―14で迎えた前半30分、4試合ぶりの出場となった元日本代表WTB山田章仁が逆転トライ。ゴールも決まって17―14で折り返した。今季4トライ目の山田はトップリーグ時代から通算102トライとし、同数だった北川智規を抜いて歴代単独2位となった。 ■「ラガーマンの車って感じですね」福岡堅樹さんが新車紹介【写真】 後半も勢いに乗ってリードを広げ、今季最多の30得点を挙げて快勝した。 レギュラーシーズン全日程を終え、九州は2勝8敗、勝ち点12の5位で終えた。今後はレギュラーシーズン1~3位、同4~6位に分かれての順位決定戦が行われ、最終順位が決まる。 九州は28日にホームの博多の森陸上競技場(福岡市)で同6位の釜石と、5月5日にヤンマースタジアム長居で同4位の大阪と対戦する。最下位6位となった場合は3部3位との入れ替え戦に回る。
西日本新聞社