横浜、カステラも救急車の適正利用を訴え 横浜文明堂と市消防局がコラボ
幅広い年齢層に向け、救急車の適正な利用を呼びかけようと、横浜市消防局と横浜文明堂は14日、コラボレーション商品のカステラを発売する。 【写真で見る】横浜市消防局と横浜文明堂がコラボしたカステラ 救急車の出動件数と搬送人員数は年々、増加傾向にある。救急隊の現場到着時間が遅れ、市民の生命に影響を及ぼしかねないことから、戸塚消防署(同市戸塚区)と同社が連携。適正利用の啓発を目的とした商品を企画した。 カステラの上部には「『あんしん救急』知って予防!救急車」の文字と、両者のマスコットキャラクターがホワイトチョコレートで描かれている。2月28日までの期間限定。価格は864円。文明堂直営の横浜本社工場売店、伊勢佐木町四丁目本店、伊勢佐木町一丁目店、関内駅前店、保土ケ谷店の5店舗で取り扱う。
神奈川新聞社