ベレッティーニが自国の後輩ダルデリを退け2回戦へ「安定したテニスができた」 [ATPストックホルム/テニス]
ベレッティーニが自国の後輩ダルデリを退け2回戦へ「安定したテニスができた」 [ATPストックホルム/テニス]
ATPツアー公式戦「BNPパリバ・ノルディック・オープン」(ATP250/スウェーデン・ストックホルム/10月14~20日/賞金総額76万7455ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が同胞で第8シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)を6-4 6-3で倒してシードダウンを演じた。 ~BNPパリバ・ノルディック・オープン1回戦でシードダウンを演じたベレッティーニ選手~ 第5ゲームで先にサービスダウンを喫した直後に追いついたベレッティーニは5-4からもう一度相手のサービスゲームを破って第1セットを先取し、第2セット第2ゲームでブレークしたリードを最後まで守りきって1時間17分で勝利を決めた。 「安定したテニスができたと思う。僕たちは2人ともイタリア人だけど、対戦したことがなかったからどのような展開になるか予想できなかった」とベレッティーニは試合を振り返った。 「ストックホルムは初出場でセンターコートも初めてだったから新しい経験だったけど、いい姿勢で試合に臨むことができたと思う。プレーすればするほど調子もよくなっていったよ」 ベレッティーニは次のラウンドで、アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)を6-4 5-7 6-4で破って勝ち上がったドミニク・ストリッカー(スイス)と対戦する。 そのほかの試合では第7シードのタロン・グリークスプア(オランダ)がパベル・コトフ(ロシア)を6-4 6-3で下し、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)はマルク アンドレア・ヒュスラー(スイス)に7-6(1) 7-5で競り勝ちそれぞれ2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部