レイカーズ・八村塁が前半だけで2桁得点…河村勇輝が出場すれば今季初の“日本人対決”
11月14日(現地時間11月13日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズと、河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズが対戦。65-64とレイカーズがリードして前半が終了した。 【動画】河村勇輝も八村塁もニコニコ…NBAのコートで笑顔の再会を果たした瞬間 試合開始3分からレブロン・ジェームズ、オースティン・リーブスらの活躍が光ったレイカーズが8-0のランで主導権を奪うと、精度良く3ポイントシュートを決めたレイカーズが38-26とリードして第1クォーターを終了。第2クォーターは、グリズリーズもジェイレン・ウェルズやサンティ・アルダマらがスコアを伸ばして食らいつき、1点差まで詰め寄って折り返した。 先発出場した八村は、11日(同10日)の試合でフィールドゴール成功率18.2パーセント(2/11本)に終わるなど、5試合連続1桁得点と調子を落としていたが、この日は3ポイントでのチーム初得点や、鋭いドライブから豪快なダンクシュートを叩き込むなど順調にスコアを伸ばし、前半終了時点で12得点をマークしている。 グリズリーズと2Way契約を結んでいる河村はベンチ入りしているものの、プレータイムなく前半終了。パリ2024オリンピックでともに日本代表として戦った2人が、同じ試合でコートに立つことは実現するのか。今シーズン初の“日本人対決”に期待がかかる。
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