吉成名高“偉業達成の1日”に密着 試合映像&スペシャル動画がORICONチャンネルで独占公開
12日に行われた「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級タイトルマッチ統一戦」で、正規王者のプレーオプラーオ・ペップラオファーに勝利し、統一王者となった吉成名高。5ラウンドにわたって相手を圧倒し続ける完勝をおさめた吉成の大会当日に迫った独占スペシャル動画が、ORICON NEWSのYouTubeで公開された。 【動画】吉成名高、“運命の統一戦”試合当日の裏側を密着!『ラジャダムナン日本大会』試合映像&密着インタビュー “日本ムエタイ界の最高傑作”こと吉成は昨年7月、タイ人以外では初めてラジャダムナンスタジアムの2階級制覇を達成。そして同12月には「スーパーフライ級暫定王座決定戦」でシューサップ・トー・イッティポーンに勝利し、前人未到の3階級制覇を成し遂げた。 そして、「RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)」初の海外開催となる『Rajadamnern World Series 2024.02.12 日本大会』が後楽園ホールで行われ、メインで吉成は正規王者のプレーオプラーオと統一タイトルマッチに挑んだ。 試合は1ラウンドから吉成が攻め続けて早速ダウンを奪うと、2ラウンド以降もローキック、ボディへのパンチ、突き刺すような肘を連発し、相手に効果的な打撃を一切出させず。目指していたKOはできなかったが、文句なしのフルマーク判定での勝利を飾った。 試合後のマイクでは「1ラウンドでKOを狙いに行って、早い回で倒して皆さんをビックリさせようと思ったんですけれど、そこで打ち疲れしてしまった」と反省。「プレーオプラーオ選手は本当に気持ちの強い選手で、自分も何回か心が折れそうになったんですが、皆さんの応援のおかげで踏ん張ることができました」と感謝した。 密着動画では、会場入りから控室でのリラックスした表情、試合に向かい直前のシーン、さらに試合映像の一部と試合後の独占コメントまで、歴史的偉業を成し遂げた吉成の姿を捉えている。 吉成の試合のフル映像をはじめ、大会の模様はU-NEXTでアーカイブ配信中。 https://video.unext.jp/livedetail/LIV0000004365