『虎に翼』優三が残していた”手紙”の内容に、SNS大号泣「ほんとに大きな愛だ」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第94回が8日(木)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 いつものように寅子(伊藤沙莉)が帰宅すると、そこには花江(森田望智)の姿が。優未(竹澤咲子)、稲(田中真弓)も加わり、久しぶりに和気あいあいとした楽しい時間を過ごす4人。そして優未と稲が寝静まると、花江は寅子に「最近いい人がいるんですって?」と切り込んだ。 するとそれを聞いていた優未が、寅子が優三(仲野太賀)のために作ったお守りを手にやってきて「中見て」と寅子に促す。お守りの中には、小さく折りたたまれた優三からの手紙が入っていたのだった。その手紙には、優三から寅子への深い深い愛が綴られていた。 「弱音を吐くことができる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して愛する人を見つけてください」「でも見た目とか甘い言葉をささやく相手にだまされちゃいけない」「トラちゃんと優未をスンとさせる相手は駄目」…最後には「その人の元に飛んで行ってほしい」と、寅子に翼を授けるような言葉が書かれていた。 SNSでは「優三さんからの手紙めちゃくちゃ泣けた」「最後まで寅子を尊重し続けた優三さんの最初で最後の関白宣言のようでした」「嗚咽 15分間、全てクライマックスだったんじゃないか今日…」「優三さん…ほんとに大きな愛だ」など、涙したとの声が多く寄せられていた。
ENTAME next編集部