思い出の花が満開に…「葬送のフリーレン」ファンの涙を誘う美麗シーン「撫で方に愛がある」
人気放送中のアニメ「葬送のフリーレン」。第2話では、魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が亡き勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)との思い出の花を見つけたシーンが、ファンの感動を呼んだ。 2023年秋から放送スタートしたアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」(小学館刊)で連載中の、原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、魔法使いのフリーレンが、仲間との別れを経験して“人を知るための旅”に出かける物語だ。毎話放送後、関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ、“神アニメ”との呼び声も高い。 フリーレンの新たな旅立ちを描いた第2話といえば、なんといっても勇者ヒンメルとの思い出の花を見つけるシーンが印象的だろう。フリーレンは、旅の途中で見つけた勇者ヒンメルの銅像に飾るため、彼が好きだった花を探すことになった。その花とは、ヒンメルの故郷に咲いていたという蒼月草だ。かつてヒンメルに「いつか君に見せてあげたい」と言われた蒼月草を見つけて、フリーレンは「遅くなったね、ヒンメル」と優しく花をなでていた。 時を越えてヒンメルとフリーレンの思いが繋がるシーンに「見つけた時めちゃ感動した」「花弁に触れるフリーレンの手がやさしくて泣きそうになった」「蒼月草のなで方に愛がある」と心を揺さぶられた視聴者が多かったようだ。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会