『HauntedManager』最恐お化け屋敷作りゲームが年末リリース予定。客を途中退場させるのが目的。ただしお化けはとてもかわいい【じつは七尺しかない八尺も登場】
ゲーム開発サークル・魔女の脳のKyuko氏は、PC(Steam)向けゲーム『HauntedManager』のストアページを公開した。作者のポストによると2024年末に発売予定とのこと。 【記事の画像(4枚)を見る】 『HauntedManager』は、廃業寸前のお化け屋敷の支配人となり、“絶対にゴールできない”幽霊屋敷を立ち上げる見下ろし型のタワーディフェンスゲーム。寝落ちしたら即終了の選択型シュミレーション『まどろみトラベル』や『タングステンの復讐劇 -The Revenge Of Tungsten-』の作者の新作だ。 予算や入場規制に気を配りながらお化けスタッフを屋敷内に配置し、訪れた客を恐怖でおののかせてゴールにたどり着く前に途中退場させるというのがおもな流れ。恐怖で泣いてしまった客を放置しているとほかの客が興ざめしてしまうため、お化けたちが泣かせた客を出口まで誘導する必要がある。 お化け屋敷には客のほかにも、エリートのお化けたちがやってくる。エリートお化けたちはスタッフとして雇用することも、返り討ちにすることもできる。 実質的にただの人間の“ドッペルゲンガー”、有名すぎていまでは誰からも怖がられない“ブラクラ”、実は七尺しかない“八尺”など、さまざまなお化けが登場。お化けはそれぞれ能力が異なるため、それぞれ適した場所に配置することが重要になるようだ。 お客さんは年齢層などによって歩行速度や恐怖耐性が異なる模様。ストアページの画像によると、“若者”の場合は歩行速度も恐怖耐性も一般的となるようだ。 お化けの能力やお客さんに合わせてお化けたちを配置。お化けスタッフを雇用・強化し、誰も踏破できないお化け屋敷を作ろう。 ※画像はSteamストアページより引用