「フワフワで泡みたい…」ウナギの最強コンビ「呉汁」とは?ルーツの店で聞いた歴史や秘伝のレシピも大公開
おいしさのポイントは愛情!「呉汁」の秘伝レシピを大公開
宮崎での思い出の味"入船の呉汁"を再現したレシピをご紹介します。 【思い出の"入船の呉汁"(4人分)】 ・乾燥大豆 80g(一晩水で戻す) ・合わせみそ 大さじ3 ・だし汁 4カップ(昆布&煮干し顆粒だしでも可) ・豆腐 150g ・刻みネギ 適量 ① 一晩水で戻した大豆を、ミキサーやハンドブレンダーなどで細かくする。水を少し加えるとなめらかになり、つぶしやすくなる ② 細かくつぶした大豆「呉」をすり鉢でする。 (うなぎ料理 入船 3代目・横山邦夫さん) 「この作業が一番大変ですが、それさえこなしていただければ(入船みたいな)クリーミーな呉が出来上がります。愛情を込めればおいしくなる」 愛情を込めすりあげるのが、重要なポイントです。 ③ 呉を沸騰直前まで温めたみそ汁に入れ、軽くほぐす。"グツグツしたらほぐす"の工程を2~3回繰り返し、最後にネギを散らせば完成 (依頼者・伊藤さん) 「大豆感も残っていて、こんな感じだったかなと思いますね」 うなぎと呉汁の"最強の組み合わせ"で味わってみたところ…。 (依頼者・伊藤さん) 「あっ!やっぱり、似ているかも」 無事、依頼者の思い出の味を再現できたようです。伊藤さんからは「すごく満足した」との言葉をいただき、今回の調査は一件落着しました。 CBCテレビ「チャント!」7月12日放送より
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