吉沢亮 コンプレックスだった眉毛が自分の“好き”に 『東京リベンジャーズ』マイキー役・大河ドラマ『青天を衝け』…知られざる苦労
自分の外見で好きなところは「眉毛」 コンプレックスだった時期も…
自分の好きなパーツは眉毛!過去にはコンプレックスも… 吉沢さんといえば、その美しい顔立ちが度々話題に。 軽部: 自分の外見で好きなところは? 吉沢: 僕、眉毛がすごくアンバランスなんです。片方だけ上がっていて。 軽部: そうかな?上がっているのは 左? 吉沢: 左です。この眉毛がコンプレックスだった時期もあったんですけど、逆に人間味があって良いのかなって気がしてきて、最近。 過去にはコンプレックスだったというアンバランスな眉毛も、今では“好きなところ”に変わったという吉沢さん。映画『キングダム』で演じた秦の若き国王・嬴政(えいせい)役では、圧倒的なオーラを放ちました。 軽部: オーラの出し方は? 吉沢: 目に感情を宿すというか。映った時の目の開き具合とか光が当たる角度とか、目は特に意識しています。
二枚目より三枚目「バカバカしいことをやっている瞬間がたまらなく好き」
役の幅広さも俳優・吉沢亮の魅力のひとつ。映画『斉木楠雄のψ難』では中二病の高校生役でコメディーセンスを発揮しました。 軽部: 二枚目、三枚目どっちが好き? 吉沢: 三枚目ですかね。 軽部: 本当に三枚目が好きですか? 吉沢: 好きなんです。バカバカしいことをやっている瞬間がたまらなく好きというか。できることならコメディーだけやって食べていきたいです。 軽部: 本当ですか。 吉沢: はい。
俳優人生でキツかったのは「大河ドラマをやっていた時」
俳優人生でキツかった時期 吉沢さんは、27歳で大河ドラマ『青天を衝け』の主演に大抜てき。2024年2月には30歳を迎え、そのキャリアは順風満帆に見えます。 軽部: 俳優になって以降ここまでの中で「好きな時期」は? 吉沢: 21歳から22歳ぐらいの間です。 軽部: 何があったんですか? 吉沢: その頃ゴールデン帯の連ドラとかにもオーディションで受かるようになったりとか、明確に「階段を上ってるな」っていう。 でも、その中で「もっとやれるのに。上のことを求めて欲しい」みたいな、燃えていた時期だなって思います。 軽部: 逆に嫌いな時期は? 吉沢: 嫌いって言うと難しいですけど、キツかったなって思う時期は、大河ドラマをやっていた時ですかね。 軽部: え!そうなんですか? 吉沢: スケジュールがあまりにも大変すぎて、今となっては全部良い思い出ではあるんですけど。