まさに才色兼備!? ドナルド・トランプ前大統領の長女イヴァンカについて知っておきたい4つのこと
ドナルド・トランプ前大統領の長女として生まれたイヴァンカ・トランプは、幼い時から両親とともにパパラッチのターゲットに。大学卒業後は父がCEOを務めるトランプ・オーガナイザーションの上級副社長、結婚後は夫ジャレッド・クシュナーと夫婦揃ってトランプ政権の一端を担うなど、実業界でも成功を収めている。父親譲りの影響力を発揮しているイヴァンカはどんな人物なのか、知られざる彼女の人生を解説。 【写真】身長200cm超えのイケメン! ドナルド・トランプ氏の息子、バロン・トランプの現在がわかる5つのこと
スポットライトを浴びながら育った
1981年、マンハッタン出身のイヴァンカ。彼女の名前は、母イヴァナのニックネームに由来している。10歳の時に離婚した両親が、長きに渡りタブロイド誌を賑わせたため、イヴァンカも注目を浴びるように。9歳の時『GQ』誌のインタビューに応じた際、待ち伏せしていたパパラッチたちに「マーラ・メイプルズ(父ドナルドの当時の浮気相手で2番目の妻)があなたの父とのセックスが一番だと言っていますが、どう思いますか?」と聞かれたことを後に告白している。
モデル活動
15歳の時にモデルデビュー。雑誌『セブンティーン』の表紙やトミー ヒルフィガーのキャンペーン広告を飾ったほか、ヴェルサーチやミュグレーのランウェイにも登場。当初、父ドナルドはモデル活動に反対だったようで、1997年に行われた『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタビューでは、「トランプファミリーの一員がモデル活動をするのは異例といえるだろう 。でも人生は短く時間も早い。10代は何をしても危険を伴うから、少し見守ることにした」と親ならではの複雑な心境を語っていた。 ボーディングスクールのバブリーな環境から抜け出すためにモデル活動を始めたというイヴァンカだけど、きちんと学校の承諾をもらい、授業も休まず出席したという。また成績を下げることもなかったという徹底ぶり。ただそんな活動も長くは続かず、高校を卒業するとともに引退を発表。それから数年後、イヴァンカは英『ガーディアン』紙のインタビューで、モデルたちのことを「世界で最も意地悪で卑怯な女性たち」と表現し、モデル時代の苦難を激白。