まさに才色兼備!? ドナルド・トランプ前大統領の長女イヴァンカについて知っておきたい4つのこと
自分でキャリアを積み上げている
兄ドナルド・ジョン・ジュニアと弟エリック・フレデリックと共に、トランプ・オーガナイザーションの不動産開発や買収部門で上級副社長を務めたイヴァンカ。同社のウェブサイトによると、彼女の主な業務は“トランプブランド”のひとつである「トランプ・インターナショナル・ホテル」の事業拡大から施設のインテリアデザイン、また不動産の仲介業務まで多岐に渡った。そして2017年1月には、夫ジャレットが父の上級顧問に就任したことをきっかけに、トランプ・オーガナイザーションから退くことを発表。 ビジネスの才能にも恵まれた彼女は、自身のファッションブランドやジュエリーブランドを立ち上げ、実業家としても活躍。さらには働く女性を応援するライフスタイルウェブサイトをローンチし、2014年には「#WomenWhoWork」というハッシュタグでさまざまなプロジェクトを共有した。
不買運動の標的にされた
女性を侮辱するような性的発言で父トランプが窮地に立った時も、イヴァンカは誰よりも懸命にサポート。その影響で、イヴァンカの名前を冠にしたファッションブランドが、不買運動「#GrabYourWallet」の対象になり、百貨店などでの取り扱いが中止されたと『ガーディアン』紙が報道。 ボイコットについてイヴァンカは、「私のブランドは、女性たちに勇気を与え、女性たちの権利を擁護するというアイデアを基に展開している。それは大統領選よりも前に確立されたもので、選挙戦略ではない。でもどうしてもブランドと政治を結びつけたい人がいるとすれば、それにはどうすることもできない。アメリカの素晴らしいところは、国民に表現の自由があるところだから」と朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』で語った。