左膝違和感で再調整のソフトバンク周東佑京、CSで全力疾走できるイメージ「できている」 約2週間ぶりにライブBP
◆ソフトバンク全体練習(11日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの周東佑京内野手が、9月28日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)で左ひざの違和感を訴えて途中交代して以降、初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)を行った。 ■来季構想外となった選手【一覧】 打撃練習では、ロベルト・オスナ、又吉克樹、田浦文丸の3投手と対戦した。計3打席で安打性の当たりは無かったが、内野手正面を付く痛烈な当たりはあり「思ったより普通に入れた」と充実した様子だった。 第2打席では一塁失策により、二塁に進塁。全力疾走ではなかったが、7割程度で駆け抜けた。「ほぼ痛くない状況で走れてはいるので、怖さが消えればという感じ。試合に入ればそこは消えるかなと思う。(100%で走れるイメージは)できているかな」と語った。 ただ、まだ走塁練習と守備練習はできていない状態。守備に関しては「まだやっていないので。近いうちにやって次の日に(痛みが)どうなるか見てかなと思う」と説明。走塁に関しても「(明後日ぐらいには)できれば(全力で)走りたいなと思う。(首脳陣が)許してくれれば」と話した。16日から始まるクライマックスシリーズファイナルステージに向け、一段ずつステップを踏む。(大橋昂平) 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社