下着姿になるも大失敗…PKでのハットトリック阻止のために“一肌脱いだ”サポーター
30日に開催されたプレミアリーグ第13節ウォルバーハンプトン対ボーンマスでのサポーターの極端な行動を、英『ザ・サン』が伝えている。 【動画】下着姿になるも大失敗…PK阻止のために“一肌脱いだ”サポーター ウォルバーハンプトンのホームで行われた一戦。主役となったのはアウェーチーム、ボーンマスのFWジャスティン・クライファートだ。前半3分にPKで先制点を奪うと、2-1で迎えた18分にはこの日2本目となるPKでの得点を記録する。さらに3-2の後半29分にはまたもやPKを沈め、プレミアリーグ史上初となるPKによるハットトリックを達成し、4-2の勝利に貢献した。 新たな歴史を刻んだ3本目のPKを、全力で阻止しようとしたのがウルブスのサポーターだった。クライファートがペナルティスポットへと向かい、ボールを蹴ろうと集中力を高めていると、ゴール裏の男性サポーター一人が立ち上がる。すると、一気にズボンを脱ぐだけでなく、上着をまくり上げ、パンツ姿となってクライファートの気を紛らわせようとしたのだ。 しかし、クライファートはきっちりとネットを揺らし、サポーターの“奇策”は大失敗。クライファートの史上初となる記録達成の瞬間を見つめるしかできなかった。