オアシスの来日発表にファン熱狂 完売必至で争奪戦覚悟も…名物の“兄弟げんか”に心配の声
ギャラガー兄弟の関係性はファンにとっての心配事
ファンの男性によると、こんな興味深いことも。「今回の意味深な“予告”で心の準備ができましたが、実は、8月の再結成発表前後に、ネット上にツアー情報のリークなるものが出回っていて、そこそこの精度で当たっていて、言わば“最後のピース”が埋まった格好なんです。もちろん、この後もツアー日程が明かされるかもしれませんし、2025年以降もライブ活動を続けてほしいと思っています。再結成ツアーのメンバー予想ももうすでに白熱していて、初期メンバーが参加してくれたらうれしいな。オアシスの新曲も聴きたいです!」と、バンドのさらなる活動に願いを込めている。 一方で、ファンにとってちょっとした心配事がある。ギャラガー兄弟の関係性だ。バンドは幾度となく、兄弟げんかによってピンチに陥ってきた。ノエルの脱退による2009年の解散は、兄ノエルと弟リアムの仲違いが大きな原因とされている。この「兄弟げんか」はオアシスを語るうえで必須の要素で、再結成を伝えるオアシスの公式サイトでも「2人の不仲を理由に再結成はあり得ないとされていた」と紹介しているほどだ。 若い頃からベースやギターを弾いてオアシスの楽曲をたしなんできた40代の男性は「世紀の一大ライブになるので、ものすごいチケット争奪戦になるんじゃないかと。可能な限り頑張ってチケットをとりたいですね。でも、ギャラガー兄弟のことなので、まさかの兄弟げんかのリスクもあるので、来日公演までけんかしないことを祈ります(笑)」と、本音をのぞかせる。 念願の日本公演の一報を受け、Xでは「oasis」が朝から日本のトレンド入り。SNS上では「ありがとう!」「俺も忘れてないよ」「一生ついていきます」など、日本のファンを大事にするバンドへの感謝の声であふれていた。 長い眠りから覚めたモンスターバンドから目が離せない。
ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム