バスケ日本代表・河村勇輝選手（写真：西村尚己/アフロスポーツ）

◇FIBAアジアカップ2025予選 グループC 日本76-73中国(25日、有明コロシアム) 【画像】チーム最多得点は馬場雄大選手 初戦のグアム戦に勝利した男子バスケットボール日本代表は、グループC最大の難敵・中国を76-73で下し、2連勝を飾りました。 この試合で2本の3Pを含む12得点を記録した河村勇輝選手。88年ぶりに日本が中国に勝利したことについて、「本当に誇らしいこと」と話しながらも、「全体的にすごく苦しい展開がずっと続いているような試合だった。スタートとしてポイントガードの役割を果たせなかったことは反省の残る試合だった」と反省を口にしました。 それでも勝利に関しては「チームメートがすごく助けてくれて、この場に勝利という形でメンバーにいられたことはうれしい」とチームへの感謝のコメントをしました。 最後に、パリオリンピックに向けて、「ワールドカップを終えてから、初めての2試合でしたけど、まず勝利という形で終えることができて、まず本当に嬉しいです。ただ、チームとしても個人としても課題はすごく山積みなので、パリオリンピックまで本当に時間がないですけど、一日一日無駄にせずに、自分に向き合いながら頑張っていきたいなと思います」と意気込みました。