「ほんとにいいコンビすぎ」

パリ五輪で躍動するオリース（左）とマテタ。(C)Getty Images

　現地８月５日、パリ五輪・男子サッカーの準決勝が行なわれ、開催国のフランスがエジプトと対戦。延長戦にもつれ込む激闘を３－１で制し、決勝進出を決めた。 【PHOTO】2024年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介！ 　勝利の立役者となったのが、昨シーズンにクリスタル・パレスで共闘したFWジャン＝フィリップ・マテタとMFマイケル・オリース（バイエルンへの移籍が決定）のコンビだ。 　前者が83分に起死回生の同点弾、99分に勝ち越し点をマークすれば、後者は見事なスルーパスでその１点目をアシストし、108分にはダメ押し点を奪取。２人で全得点を挙げてみせた。 　このコンビの無双ぶりはSNS上でも話題となり、次のような声が上った。 「マテタとオリース爆発してんな」 「フランスがマテタとオリースで殴り勝ってるの、平和の祭典でやっていいことじゃないだろ」 「ユーロにマテタとオリースを呼ばなかったのが本当に不思議」 「メンバーせこいよフランスさん」 「オリンピックに出てるマテタって、パレスのあの巨人か！あんなの出すのは反則だろ！」 「マテタとオリースすげえな」 「フランス勝ってるなと思ったらマテタとオリースいるのか。U-23の大会に呼んじゃダメだろ」 「ほんとにいいコンビすぎ」 「マテタとオリースにぶん殴られてて可哀想」 　スペインとの決勝は現地８月９日（日本時間10日１時）。ここまでチームの11ゴール中６点を叩き出している両アタッカーが躍動するか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部