犯罪被害者への支援の必要性を訴えるパネル展が下関市で始まりました。 下関市役所で開催中のパネル展は県や民間団体などが 今月２５日から始まる「犯罪被害理解促進期間」に合わせて開いています。 会場には遺族から寄せられた写真や 被害者や家族への支援を呼びかけるパネルなどが展示されています。 被害者や家族は周囲からの心ない言動や誹謗中傷による「ニ次被害」にも 苦しんでいる現状を知ってほしいとしています。 ＝山口県県民生活課・山本佳正さん＝ 「二次的被害にあわないように 県民の方々にも理解を深めていただいたらと思います」 パネル展は２２日まで下関市役所で開かれ その後、山陽小野田市、宇部市でも開催されます。