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子どもが生まれると避けては通れないママ友。トラブルの話を耳にすることも多く、不安に思っている人も多いのではないでしょうか？　そこで今回は、ストレスを感じず、ママ友と上手に付き合う方法をご紹介します。 タワマンカーストが招いた、子どもを苦しめるママたちの“学歴バトル”【漫画】

ママ友とは

ママ友とは、子どもを通して知り合った母親同士の付き合いのこと。保育園や幼稚園、児童館、公園などで知り合うことが多いです。 同じくらいの歳の子どもを持つ知り合いができることは、情報交換や悩み相談をできるといったメリットがある一方で、その特殊な関係にストレスを感じてしまうことも。 また、母親の人間関係が子どもの人間関係にまで影響を与えてしまう可能性があるというのも、ママ友の特徴です。

ママ友との関係でストレスをためないようにする方法

なかなかスパッと付き合いをやめるというわけにもいかないのがママ友。でもただでさえ子育てで疲れているのに、ママ友関係でまで悩みたくはないですよね。では、ストレスをためないようにするにはどんなことを意識すれば良いのでしょうか。 ●プライベートな話をしない プライベートな話を聞かれたとしても、答えないようにしましょう。こういうことを聞いてくるママ友はだいたい噂好き。あなたが話したことを他のママ友に広めてしまうかもしれません。 何を聞かれてもはぐらかすようにしていれば、次第に「この人は聞いても無駄」と判断され、聞かれることも減ってきます。 仲良くなろうとしてつい色んな話をしてしまいがちですが、近所のママ友は夫や他の家族とも顔を合わせる可能性があるので、余計な情報は提供しないのが鉄則です。 ●ネガティブな会話には参加しない 悪口や噂話には参加しないようにしましょう。同意をすると、今度はあなたが悪口を言っていたと他で言いふらされてしまうリスクもあります。 悪口を言う人がいたら「へー」「そうなんだ」と、否定も肯定もせず、極力話題をすぐに変えるようにするだけでも、ストレスは軽減できます。 また、みんなで集まっているときに悪口が始まったな、と思ったら、子どもに話しかけたりして聞いていないふりをするというのも一つの手です。 ●時には誘いを断る 誘いを断るのは勇気がいることかもしれませんが、自分が乗り気にならないのであれば断ってもOK。意外と自分が思っているほど相手は気にしないものです。 それに、もし誘いを断ったくらいで関係が悪くなってしまうようなママ友なら、早めに距離を置いておくのも手。 無理に行くのはお互いにとっても良くないので、ストレスになりそうだと感じたら断る癖をつけましょう。 ●即レスしなくても良い グループLINEが盛り上がっていると「返信しなきゃ」と思ってしまいがちですが、必ずしも即レスする必要はありません。 みんな子どもを育てるママなので、忙しいのはお互い様。返信をすることがストレスになりイライラしていたら子どもにもよくありません。 最低限の決め事にだけ時間があるときに返信しておけば、あとはスルーしても良いのです。 ●適度な距離を保つ 距離感が近くなってしまいがちなママ友ですが、できるだけ一定の距離を保つように意識しましょう。 近づき過ぎるとどうしてもトラブルが起こりやすくなります。 相手のプライベートには踏み込まないなど、こちらから距離をとるようにすることで、相手もそれに気がつき、必要以上に近づいてこないものです。 ●ママ友を友達だと思わない ママ友はあくまでも「子どもの友達の親」。自分の友達ではないという意識は常に持っておくようにしましょう。 自分の友達ではないのだから、価値観が違うのも当たり前。 子ども同士が楽しく付き合えるということを第一に考えて接するように心がけるだけで、ママ友との関係に悩むことも減ります。 ●SNSは繋がらない 投稿を見つけたらすぐさま「いいね！」をつけたりコメントをしたり、褒めあったり。SNS疲れをする人は多いものです。 本当の友達に見せている自分と、ママ友に見せている自分にギャップがある人もいるでしょう。そういう人は、SNSで繋がってしまうと「ママ友も見るからこれは投稿するのやめておこうかな」などといちいち考えてしまい、SNS自体を楽しめなくなってしまいます。 子ども同士が仲良く過ごせれば良いのですから、ママ友とSNSで繋がる必要はありません！ ●ママ友の意見を鵜呑みにしない ママ友の意見は参考になりますが、全てを鵜呑みにするのは危険です。 自分と違う意見を言われた時に、いちいち気にしていては心が疲れてしまいます。取り入れたいと思うものだけ取り入れたら、あとは受け流しましょう。 また噂話であれば、基本的には信用しないことを肝に銘じて！ ●期限付きの付き合いだと割り切る 保育園や幼稚園のママ友であれば卒園まで、小学校のママ友であれば卒業まで。 ママ友には必ず期限があります。それに、年次が上がるにつれて親が介入することも減るので、自然とママ友同士の付き合いも減っていきます。 もし今、ママ友関係にストレスを感じていたとしても「これがずっと続くわけではない」と思うだけでも少し楽になりますよ。