高2の娘が毎月5000円のお小遣いをほとんどアイドルの「推し活」で使ってしまいます。足りないと言われることが増えましたがどうすればいいですか?
不足分をアルバイトで補ってもらうのもおすすめ
解説したように推し活にはお金がかかり、高校生のお小遣いではカバーできない可能性があります。参加するコンサートや購入するグッズを厳選させることをおすすめしますが、それでも足りない場合は不足分をアルバイトで補わせるのも1つの手です。 株式会社マイナビが行った調査によると、現在アルバイトをしている高校生の割合は23.8%でした。自分でお金を稼ぐ大変さを知ることで、お金の使い方と向き合うことができるでしょう。 ただし、アルバイトは学業に差し支えない程度にとどめることをおすすめします。また、アルバイト禁止の高校もあるため、事前に確認することが必要です。
子どもの意識改革が重要
高校生のお小遣い平均額は4950円なので、月に5000円のお小遣いは決して少なくありません。足りないと言われる度にお小遣いを渡すのではなく、必要なら増額して決められた金額内でやりくりさせることをおすすめします。 学校でアルバイトが許可されている場合は、不足分をアルバイトで補わせるのも1つの手です。「言えばもらえる」という考えをから脱却させる意識改革が重要になります。 出典 【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信 【お小遣い実態調査2023】高校生のひと月のお小遣い平均金額は「4,950円」に【高校生なう】 Money Campus 推し活に使うお金は月平均16,605円!1,000人の推し活事情を調査 株式会社マイナビ 「高校生のアルバイト調査(2023年)」を発表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部