当然?残酷?ソフトバンク今季支配下昇格の有望選手が1シーズンで戦力外に
「戦力じゃないと判断したならば育成のオファーをしない。戦力と思うからオファーをして、戻ってもらいたい。(実力は)紙一重ではある。育成から支配下に上がる人はそこからはまだまだ競争。支配下になった瞬間は支配下の一番下にいると思う。逆に育成から始まったら当然昇格候補のトップバッターになる。期待している」
ソフトバンクは10月24日のドラフトでも13人の選手を指名。12球団で最も多くの選手がひしめく大所帯で、厳しすぎるほどのサバイバル競争は避けて通れない。仲田や三浦としては、他球団から求められれば来季違うユニホームで挑むことができる。
「もう一度絶対にはい上がってやるという気持ちです」
ホークスに残るも出るも、意地のみせどころとなる。(上阪正人)