大谷翔平 結婚発表後初の打席は四球 フルカウントから冷静に外角球を見極める 一塁牽制では右手から帰塁も
「オープン戦、ドジャース-ガーディアンズ」(1日、グレンデール) ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。2月27日のホワイトソックス戦以来、3日ぶり、今キャンプ2度目の実戦に臨んだ。 【写真】際どそうな外角もしっかり見極めた大谷 バックネット裏のファンもカメラ構える 結婚発表以来初の試合。注目の大谷は通算107勝のカラスコと対戦した。初回1死、3球目にはフルスイングでファウルし、声をあげるなど、調整は順調の様子。フルカウントから外角のボール球をしっかり見極めて四球を選んだ。 右肘手術の影響が注目される中、出塁後は一塁牽制を受け、右手から帰塁。5年前の手術後には行わなかった動きだが、今季は野手に専念することもあってか、走者としても回復ぶりを示した。 この日は球場入りするなり、左翼線際スタンドで待つファンに即席サイン会も行った。