道端アンジェリカ離婚視野 夫の逮捕、姉らにも迷惑
思わぬことから“道端3姉妹”の三女、道端アンジェリカ(33)の名が芸能ニュースに躍った。2017年に結婚、1児をもうけた夫で飲食店経営者のキム・ジョンヒ容疑者(37)が今月3日、恐喝の疑いで警視庁組織犯罪対策2課に逮捕されたのだ。キム容疑者は8月7日に道端の知人で会社役員の40代男性の職場に押しかけ、「ウソついたら鉛筆で目を刺す。お前の家族をめちゃめちゃにしてやる」などと恫喝、同日中に現金35万円を振り込ませ脅し取った疑いが持たれており、道端も現場に同席していたため任意で事情聴取された。この事件が、ついに離婚騒動に発展している。
「金銭の請求は認識していなかった」と釈明
道端は5日、所属事務所の公式サイトで「一連の報道に関しまして 道端アンジェリカより」として謝罪文を公開。 「この度は、私の夫であるキム・ジョンヒのとった行動が私達夫婦に関わって頂いた全ての皆様に、多大なるご迷惑をおかけしました事を心より謝罪します。本当に申し訳ありませんでした」と詫びるとともに、「私が夫の発言の現場に居合わせねばならないような状況を作り出してしまったことに対しても、深く反省しております」と、自身についても反省の弁を述べた。 また、事件の大きな要因として一部で報道されていた「キム容疑者が経営するバーの店内で、道端が被害男性と親しげにしていたことがキム容疑者の怒りをさそい、恐喝に至った」といった情報については、以下のように経緯を認めた。 「既に一部報道がなされておりますとおり、今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした」と説明し、そのうえで、キム容疑者とともに被害男性の職場に押しかけた際は「夫に対する後ろめたさや夫の怒りに対する恐怖などから何もできなかった」と釈明するとともに、「ですが、お相手の方のことを考えますと、私としてはその場で何か行動しなければならなかったと思います」とし、被害男性に対しても謝罪した。しかし、恐喝自体については「私は大変混乱しており、夫がお相手の方にお金を請求したことについては全く認識しておらず、後日、夫から当日及びそれ以前の飲食代の請求をしたと知らされました」と、認識していなかったことを明かした。