トヨタ、ミライを一部改良 発売10年を記念しブラックパッケージを新設定
トヨタ自動車は18日、燃料電池車(FCV)「ミライ」を一部改良して発売した。初代の発売から10年を記念し、メーカーパッケージオプションの「ブラックパッケージ」を「Z」グレードに設定した。ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールや、ブラックで統一した外装パーツを採用した。パッケージオプションは19万8千円(消費税込み)。 一部改良を機に3種類のシンプルなグレード体系に統合したほか、ブラック塗装などを施した19インチアルミホイールを全グレードで標準設定した。 車両価格は「Z」グレードで従来比4万3900円高の821万5900円(消費税込み)。